
2025-2026年度 クラブ運営方針
『つながる心、広がる笑顔 “place of rest”』
川口北ロータリークラブ
会長 稲川 和成
川口北ロータリークラブ第51代会長を拝命いたしました稲川和成です。 これまで歴代の会長の皆様が築いてこられた思いと責任の詰まったこの襷を、1年間大切にお預かりし、誠心誠意クラブ運営に取り組んでまいります。
さて、今年度RI会長はマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏が急な辞任となり、フランチェスコ・アレッツォ氏が2025-26年度 RI会長となりました。2月の2025年国際協議会で発表された2025-26年度会長メッセージである「よいことのために手を取りあおう」はそのまま継承されます。このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。
私たち川口北ロータリークラブでは、今年度のテーマとして『つながる心、広がる笑顔 “place of rest”』を掲げました。
クラブ活動の根幹は「仲間づくり」にあると私は考えます。 月2回の昼例会、月1回の夜間例会では、「今日はロータリーの仲間と食事を楽しもう」という気持ちでご参加いただければ幸いです。そうした積み重ねが、1年間を通して“楽しく温かいクラブづくり”につながると確信しています。
皆様が「また参加したい」「あの場が心地いい」と感じられるような例会の空間づくり、まるで自宅のサロンのようにリラックスできる場、それが私の理想とするクラブの姿です。
この襷を次期会長である髙柳会長エレクトにしっかりとお渡しできるよう、精一杯努めてまいります。 どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。